カードローンを延滞した時のリスク

“返済日を忘れていた、お金がなかったなどの理由からカードローンの返済を延滞してしまうこともあります。そんな時にはどのようなリスクが待っているのでしょうか。

カードローンを延滞すると遅延損害金が発生します。

遅延損害金とは、契約時にかわした約定返済を守れなかったことに対する損害賠償です。損害賠償とはいえ違法性はありませんし、それほど重く捉える必要はなく、要するに延滞金のことです。ただし、延滞を続けるほど遅延損害金がかさんでいくため早めに対処しなくてはいけません。

遅延損害金は返済が遅れた日数分だけ発生します。返済日の翌日から計算し、10日返済が遅れたとしたら10日分の損害金を通常の返済額である元金+利息と一緒に支払う必要があります。

では、実際にはどのくらいの損害金が発生するのかですが、延滞日数の他に元金残高と遅延金利に応じて変わります。

遅延金利は最大で年20%まで、それを超える利率でかけられることはありません。

カードローンでも業者によって異なり、例えば銀行なら年14%~20%の間、消費者金融なら年20%で設定されているケースが多くなっています。そのため、遅延損害金の利率から利用するカードローンを選ぶという方も少なくはないようです。

例えば、元金残高10万円、遅延金利20%、延滞日数10日なのケースでの計算式は「10万円×20%÷365×10」となり、遅延損害金は約547円になるでしょう。

返済が遅れた場合は遅延損害金の発生は免れませんが、返済できなかった時点で担当者に連絡を取ることが大切です。人ととしてという意味もありますが、連絡することで心証が悪くなることはないので信用が大きく傷つくこともありません。

自ら連絡を入れない場合はカードローン会社の方から督促ハガキなどが届きますが、その時点ですぐに返済する又は連絡することにしましょう。それを無視すると督促状が届き、更に無視することで期日を設けて全額一括返済を請求されます。一括返済ができなかった場合は裁判所の許可で差し押さえが開始されます。

遅延損害金も膨らみますし、どうしても返済できないなら無視するのではなく担当者に返済について相談する、もしくは債務整理をおすすめします。

返済には5年という時効も存在します。一度も返済せず、カードローン会社からも返済催促がない状態で5年が経過し、時効成立の主張をすることで成立しますが、実際に時効が成立することはほぼないのできちんと対応しましょう。

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